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![]() 地盤環境に関する国際標準規格を審議するISO/TC 190委員会で行われている、土壌汚染に関するサンプリング、分析方法、試験・評価方法の規格化の活動に関する情報を随時収集し、わが国の技術的方法や試験法との整合性を図ること、必要に応じて日本規格の国際化(ISO化)を目指すことを第一の目的として活動しています。 また、ISOで議論されている技術的内容を国内の技術者へ周知する活動や、その中から土壌環境センターとして取り組むべき課題を抽出することも重要な目的です。 ![]() ISO/TC 190(地盤環境)で検討中の規格について、わが国の技術標準と関連の深い規格の抽出、国内法令および規格との比較検討、規格案への投票、国際会議への参加(討議)、国内技術の国際標準化のための検討、わが国の意見の作成・取りまとめを行っています。センターとして取り組むべき課題を適宜抽出し、必要に応じて技術的検討を加え、ISO規格と日本の技術標準との整合化を図ります。 また、ISOで行われている議論の内容やわが国では規格化されていないISO規格に関する情報について、会員各位、日本の技術者へ紹介する活動も行います。 なお、わが国におけるISO/TC 190の審議団体は(公社)地盤工学会であり、本部会の活動は同学会と共同で行っています。検討内容のうち、土壌環境の実務に関連し、会員に関係の深い検討事項については当センターが担当しています。このため本部会員は(公社)地盤工学会のISO/TC 190国内専門委員会の委員を兼務しています。 |
![]() ・ 当部会では、(公社)地盤工学会による「上向流カラム溶出試験」の日本主導での国際標準規格化の活動を支援してきました。2019年9月に、ISO 21268-3:2019(Soil quality - Leaching procedures for subsequent chemical and ecotoxicological testing of soil and soil-like materials - Part 3: Up-flow percolation test)として規格化され、現在日本国内でのJIS化に向けた対応が進められています。 |
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