一般社団法人 土壌環境センター
1. はじめに
「土壌環境保全士」資格は、資格取得時の能力の維持・向上をはかるため、3年ごとに登録更新が必要です。
登録更新の方法としてリフレッシュ講習会の受講を希望される方は、標記の土壌環境保全士リフレッシュ講習会を受講して下さい。
令和3年度より、新型コロナウイルス等の感染症リスクを低減すること、受講者が受講しやすい講習会とすることを目的として、従来の対面講習に代えてオンラインでのWEB講習を実施しております。
受講対象者はWEB上で動画を閲覧することにより講習を受けられます。
(注)今回の「土壌環境保全士リフレッシュ講習対象者」で、かつ「土壌環境監理士」の方へ
“本講習は、「土壌環境監理士」の「登録更新対象講習会」です。”
2. WEB講習受講に必要な動作環境
WEB講習の受講には、下記の要件を満たす機器が必要です。
- WEB講習会の動画配信は動画共有サイト「Vimeo」を使用しております。視聴推奨環境の詳細は「こちら」をご確認ください。
-
現在ご使用中の機器及びブラウザで下記のURLに接続して、サンプルの動画が正常に視聴できればWEB講習の受講は可能ですので、事前に視聴可能かご確認ください。
サンプル動画のURL:https://www.gepcseminar.com/sample.html
なお、WEB講習が受講できない方は、「5.レポート提出による更新」を申込みください。
3. 対象者
- 第7回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 406〜473の方)
- 第16回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 988〜1053の方)
- 第24回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 1609〜1707の方)
- 第30回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 2166〜2218の方)
- 第33回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 2347〜2411の方)
- 第36回土壌環境保全士合格者(認定証登録番号 2521〜2562の方)
- 認定証登録番号 279〜405、855〜987、1509〜1608、2109〜2165の内、資格停止中の方
- 海外勤務、産休等の理由で登録更新を行えない旨、事前に届出のあった方
(注)上記登録番号以外の方は、申込みできません
資格停止中の方は、当センターホームページで確認できます。
4. WEB講習を受講される方
(1) 申込み
「リフレッシュ講習会(WEB講習)」の受講を希望される方は、【受講申込フォーム】からお申込みください。
センターから「講習費用振込書」がe-mailで送られてきますので、そこに記載された「振込先」に受講費をお振り込みください。
振り込みが終わりましたら、e-mailをプリントアウトし、その「振込控え貼り付け欄」に「振込控え」を貼り付けて、センターへFAXまたはe-mailに添付して返信してください。
FAX: 03-5215-5954
センターで入金が確認されましたら、講習開始日の約1週間前に「ログインURL」、「ログインID」、「ログインパスワード」、「WEB講習受講説明書、講習会資料ダウンロード用URL」がe-mailで送られてきます。受講説明書をもとに、お手持ちのパソコン等から接続ができるか、事前にご確認ください。また、WEB講習受講説明書、講習会資料はダウンロードしてご使用ください。
WEB講習期間
受講説明書に従って、WEB講習期間内に全ての講義を受講してください。
(2) 主催
(3) WEB講習期間
(4) 講習内容(都合により講習内容が変更になることがあります)
- 1)
- 土壌環境保全士について:土壌環境センター(約10分)
- 2)
- 土壌汚染と法整備の経緯:環境省(約40分)
- 3)
- 土地の利活用における土壌汚染対応:元足立区環境部職員(約75分)
- 4)
- 調査及び措置の技術的手法の解説:土壌環境センター(約40分)
- 5)
- リフレッシュ講習:土壌環境センター(約35分)
- 6)
- 確認ドリル:土壌環境センター(約35分)
- 7)
- 確認ドリル解答:土壌環境センター(約20分)
- 8)
- アンケート(約5分)
(5) 受講申込み受付期間
令和5年12月14日(木)〜令和6年1月31日(水)
(6)受講料等
受講料 10,470円(消費税10%含む)
領収書は認定証(カード)と一緒に配送いたします。
- ※
- 希望者のみ:本講習用テキスト代5,230円(消費税10%含む)
-
- リフレッシュ講習では直接使用しませんが、「本講習会用テキスト(令和2年2月版)」を、希望者に別途5,230円(消費税10%含む)にて再配布いたします。
(7) WEB講習受講時の注意事項
- ※
- 講習日の約1週間前にメールで、「ログインURL」「ログインID」「ログインパスワード」「WEB講習受講説明書、講習会資料ダウンロード用URL」を送信いたします。事前に「info@gepcseminar.com」からのメールを受信できるように、設定の確認をお願いいたします。
2月21日(水)を過ぎてもメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください(連絡先は「8.問い合わせ先」を参照)。
迷惑メールとして受信されていない場合もございますので、ご確認をお願いいたします。
- ※
- 「WEB講習受講説明書」及び「講習会資料」は、メールに記載されている「ダウンロード用URL」からダウンロードして、各自で必要に応じて印刷してご利用ください。
- ※
- 講義動画は、受講期間(令和6年2月28日(水)〜3月5日(火))の間のみ視聴することができます。期間内に全ての講義を受講して講習を修了してください。
- ※
- 動画は順番通りに視聴し、視聴後は「視聴済ボタン」を必ずクリックしてください。クリックしないと次の動画を視聴することができません。
- ※
- 上記期間内に全ての講習を修了しない場合は、認定証は発行されません。やむを得ず、機械や通信のトラブルで受講が不可能になった場合などは、事務局にご連絡・ご相談ください(連絡先は「8.問い合わせ先」を参照)。
- ※
- 最後のアンケートに回答し、受講一覧ですべての受講が「視聴済み」となっていることを確認していただけましたら、講習は修了となります。
- ※
- 講習の修了が確認できましたら、「土壌環境保全士」認定証を発送いたします。発送は3月22日(金)を予定しています。到着が確認できない場合は、事務局にご連絡下さい。
- ※
- 認定証の送付先は、リフレッシュ講習会(WEB講習)申込時に希望された区分(勤務先or自宅)になります。
登録住所が間違ったままですと、認定証が届かなくなりますので必ずご確認下さい。
修正がございましたら3月5日(火)までにお願い致します。その時点でのデータを反映致します。
登録内容の確認および変更手続きはこちら(「GEPC資格者サポート」)からお願いいたします。
URL http://www.gepc.or.jp/shikaku-info/db2.html
5. WEB講習が受講できない方(「レポート提出による更新」)
(1) 申込み
WEB講習が受講できない方は、【レポート申込フォーム】からお申込みください。
センターから「更新費用振込書」がe-mailで送られてきますので、そこに記載された「振込先」に更新費用をお振り込みください。
振り込みが終わりましたら、e-mailをプリントアウトし、その「振込控え貼り付け欄」に「振込控え」を貼りつけて、センターへFAXまたはe-mailに添付して返信して下さい。
FAX: 03-5215-5954
センターが指定するテーマに基づくレポートを作成して、レポート提出受付期間内にセンターへ郵送またはe-mailに添付して送信してください。
(2) 提出書類
下記のレポートをセンターに提出するものとします。
センターが指定するテーマに基づくレポート
- 令和5年度のレポートのテーマ:
次の2つの設問のうち、いずれか1つを選択して所定の原稿用紙(※1)3枚(所定の原稿用紙49行以上、72行未満)にまとめてください。なお、選択した設問番号を1行目に記入してください。
設問1.
- 1)
- 過去3年以内に、あなたが土壌環境保全士として行った土壌・地下水汚染の調査・対策に係る業務の概要・時期について記述してください。
- 2)
-
以下の①〜③のうちから2項目を選択し、上記の業務の遂行にあたって遭遇した問題点や課題を箇条書きで記述して下さい。
- ①
- 現場管理者および作業者の労働安全の確保
- ②
- 現場における汚染拡大防止等の環境への配慮
- ③
- 調査・対策の品質の管理
- 3)
- その問題点や課題をどのように解決したかを、問題点や課題ごとに、同じく箇条書きで記述してください。
- 4)
- その解決策を選んだ理由を問題点や課題ごとに、同じく箇条書きで記述してください。
設問2.
- 想定1:
- 民家が近い工場跡地で重金属による土壌汚染が発覚し、あなたはこのサイトの調査担当者である。
- 想定2:
- 民家が近い工場跡地で重金属による土壌汚染が発覚し、あなたはこのサイトの対策工事担当者である。
上記想定のうち、一つを選んで以下の項目のレポートを作成してください。
なお、現場・周辺環境、濃度、対策方法、跡地利用施設等の条件をご自身で仮定したうえで、具体的に記載してください。
- 1)
-
以下の①〜③のうちから2項目を選択し、想定した業務における問題点や課題を箇条書きで記述して下さい。
- ①
- 現場管理者および作業者の労働安全の確保
- ②
- 現場における汚染拡大防止等の環境への配慮
- ③
- 調査・対策の品質の管理
- 2)
- 1)で示した問題点や課題をどのような方法で解決するか、問題点や課題ごとに、箇条書きで記述してください。
- 3)
- 2)で示した解決策を選んだ理由と、その解決策でよいと判断した理由を問題点や課題ごとに、箇条書きで記述してください。
- ※1)
- レポート用紙はセンターホームページ>土壌環境保全士>「土壌環境保全士」登録制度についての画面の【様式第14】をダウンロードしてお使いください。
土壌環境保全士としてふさわしくない内容の場合、または、盗用等の疑いがある場合は、レポートの再提出を求めることがあります。
(3) 書類提出先、提出期限
- 提出先:
-
(一社)土壌環境センター 資格制度事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目5番地 KSビル3階
TEL 03-5215-5955 FAX 03-5215-5954
e-mail:hozenshi@gepc.or.jp
- 提出期限:
-
1月31日(水)までに郵送またはe-mailに添付して送信してください。
(4) レポート提出による更新受付期間
令和5年12月14日(水)〜令和6年1月31日(水)
(5) レポート提出による更新費用等
申請費用 10,470円(消費税10%含む)
領収書はレポート等の審査終了後、認定証(カード)と一緒に送付いたします。
- ※
-
希望者のみ:本講習用テキスト代5,230円(消費税10%含む)
「本講習会用テキスト(令和2年2月版)」を、希望者に別途5,230円(消費税10%含む)にて再配布いたします。
6. 今回登録更新ができない場合
- (1)
-
資格の有効期限内に登録更新(リフレッシュ講習の受講、または、レポート提出による更新)を行わないと、資格が一時停止となります。
なお、猶予期間(次回もしくは次々回可)が設けられていますが、それ以後は資格が失効します。
再度の資格取得には、土壌環境保全士講習(全日程)の受講、及び認定試験の合格が必要になりますのでご了承下さい。
認定証登録番号279〜340、855〜921、1509〜1608、2109〜2165の内、現在資格停止中の方は、今回更新されない場合、猶予期間を過ぎ、再更新ができなくなり、資格が失効します。
- (2)
- 次回の第62回土壌環境保全士リフレッシュ講習会は、令和6年6月下旬を予定しております。また、受付開始は、令和6年4月下旬を予定しております。
- (3)
- 資格停止中に登録更新を行えば、再び資格は有効となります。
7. 個人情報の取り扱いについて
「土壌環境保全士」登録更新(リフレッシュ講習の受講、または、レポートの提出による登録更新申請)の申し込みに際し、
(一社)土壌環境センターが取得した本人の氏名、生年月日、住所等の個人情報は、登録更新の実施および登録業務を適正・円滑に遂行するために使用し、
それ以外の目的には使用いたしません。
8. 問い合わせ先
・講習会全般に関するお問い合わせ
(一社)土壌環境センター 資格制度事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目5番地 KSビル3階
TEL 03-5215-5955 FAX 03-5215-5954 e-mail:
hozenshi@gepc.or.jp
(受付時間 平日10:00〜17:00)
・システムに関するお問い合わせ
WEB講習サポートセンター
e-mail info@gepcseminar.com
(受付時間:平日10:00〜17:00)
お名前、ご使用のOS・ブラウザ等の視聴環境、問い合わせの内容を記載の上、WEB講習サポートセンターまでお問い合わせください。
※お問い合わせの際は、講習会名(第61回土壌環境保全士リフレッシュ講習会)をお伝えいただくとスムーズです。