平成24年度から、土壌環境監理士資格試験の受験資格と試験方法を変更します。
一般社団法人 土壌環境センター

1.受験資格の変更
次に示す(1)実務経験と(2)資格等を同時に満たしていることが受験資格となります。
(1)に示す実務経験についてはこれまでと変わりありませんが、新たに(2)に示す資格等のいずれかに該当していることが必要です。

(1)実務経験
ア 土壌・地下水汚染の調査・対策に関する実務経験が3年を超える者
イ 大学院の土壌・地下水汚染調査・対策の研究期間が3年を超える者
ウ ア及びイの期間の合計が3年を超える者
(2)資格等
ア 土壌汚染対策法で定める技術管理者試験合格者
イ 技術士登録者であって、次に定める技術部門・選択科目の者
@ 建設部門(選択科目:「土質及び基礎」又は「建設環境」)
A 応用理学部門(選択科目:「地質」)
B 環境部門(選択科目「環境保全計画」又は「環境測定」)
C 衛生工学部門(選択科目:廃棄物管理)
 なお、技術士の技術部門、選択科目で統合、名称変更等があったものは、現技術士制度に引き継がれた技術部門、 選択科目に読み替えるものとします。
ウ 水質関係第1種公害防止管理者試験の合格者
エ 土壌・地下水汚染に関する研究で学位を得た博士号(工学)取得者

2.試験方法の変更
(1)筆記試験
 これまでの筆記試験方法はマークシート方式と記述式によるものでしたが、平成24年度からは記述式のみとします。
(2)面接試験
 筆記試験合格者に対する面接試験は、これまでと同様実施します。





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