資格制度委員会からのメッセージ



新年、明けましておめでとうございます。 昨年は3.11に未曾有の大地震、東日本大震災に見舞われ、東北各地では甚大な被害を受け、多数の死者・行方不明が出ました。
また、福島第一原子力発電所の事故により、今もなおふるさとを離れ避難されている方も多数います。 亡くなった方のご冥福を祈るとともに、被災された方の一日も早い帰郷をお祈りしております。 微力では有りますが当センターも被災地の復旧・復興に全力を尽くしたいと考えております。
さて、今回この欄の担当は資格制度委員会です。 資格制度委員会は、土壌汚染に関する3つの資格、土壌環境監理士、土壌環境保全士、土壌環境リスク管理者の認定事業を行なっております。 土壌環境監理士は土壌汚染問題に関するプロフェッショナルとしてふさわしい人材に、土壌環境保全士は現場を安全に管理し安心して任せられる人材に、 さらに土壌環境リスク管理者は土地の管理者・所有者の目線で、土壌汚染に関する幅広い知識を習得したものに与えられる資格です。 特に、土壌環境監理士は環境省が認定する技術管理者とは、趣が異なり土壌汚染問題に対して、的確なアドバイスとコンサルティングが出来る人材を認定しております。 今後、土壌汚染問題に取組むには必要不可欠の資格と自負しています。興味のある方は是非受験してみてください。
(資格制度委員会)


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