昨年4月から施行されている改正土壌汚染対策法は、平成23年7月8日に出された省令や告示を含む大幅な改正がなされています。
これにともない環境省は、「土壌汚染対策法」に基づく以下の3種のガイドラインを作成しました。
- 土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関するガイドライン改訂版 2011年
- 汚染土壌の運搬に関するガイドライン改訂版
- 汚染土壌の処理業に関するガイドライン改訂版
当センターでは、これら3種のガイドラインについてのセミナーを名古屋、大坂、福岡、東京、埼玉の全国5会場で開催いたしました。
5会場での延べ参加人数は約1,370人でした。
各会場では改正点のひとつである自然由来特例区域及び埋立地特例区域の設定と取り扱いについて話題にあがり、この件における関心の高さが伺えました。