環境省主催「指定調査機関向け講習会」

  環境省が主催し当センターが後援する「土壌汚染対策法に基づく指定調査機関向け講習会」が、8月25日(月)の九段会館(東京都千代田区)に、483名が参加し、開催された。
  これは、環境省から当センターが受託した「平成20年度優良土壌環境事業普及促進事業」の一環である。同事業の目的は、全国1,600以上に上る指定調査機関の技術レベルの向上に資する資料の作成と、全国で普及啓発等を行うことで、そのレベル及び信頼性の向上を図ろうというもの。その最初の講習会となった今回は、環境省水・大気環境局の笠井土壌環境課長による「指定調査機関の
環境省主催「指定調査機関向け講習会」
役割と信頼性確保について」、次に「指定調査機関の信頼性向上に資する業務品質管理について」、「土壌汚染状況調査の調査計画に係る技術的留意事項について」、さらには「土壌汚染状況調査の現場作業に係る技術的留意事項について」という順で、いずれも当センターの講師が講演した。
  なお、東京以降の講習会の開催場所は以下のとおり、また講演内容はいずれも今回と同様になる予定である。
都市名
開催日
会場名
定員
仙台市
9月2日(火)
戦災復興記念館
270名
札幌市
9月3日(水)
札幌コンベンションセンター
160名
岡山市
9月11日(木)
岡山コンベンションセンター
430名
福岡市
9月12日(金)
アクロス福岡
390名
名古屋市
9月17日(水)
ウィルあいち
430名
大阪市
9月18日(木)
大阪市中央公会堂
520名
さいたま市
10月10日(金)
さいたま市文化センター
650名