編 集 後 記


  最近、鳥インフルエンザに感染した鶏の埋め立て処分の映像を目にしましたが、職場で「あれは土壌環境の面から大丈夫なのか」と話題にあがりました。
  その時は、付近の地下水を飲むには勇気がいると思っただけだったのですが、後で調べてみるとこの埋め立て措置は「高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアル」に従って行われており、「埋却する場合は、土質、地下水及び水源との関係等について、公衆衛生部局等と事前に十分協議する」と記載されておりました。土壌や地下水についても十分検討された措置ということで納得するとともに、一刻も早い事態の沈静化を願ってやみません。

(広報分科会 大渕 聡)