平成14年度　調査研究成果発表会報告

7月11日（金）、四谷区民ホールにて当センターの平成14年度調査研究成果発表会が行われた。約200名の参加者があり、地方自治体からも10名お迎えすることができた。 　 佐藤専務理事の開会挨拶の後、7月1日より着任された環境省土壌環境課の太田進課長から「土壌汚染対策法の施行後約4ヶ月が経過した現在、地方公共団体に対して同法の施行状況を把握するための調査を行った結果の報告と、進行中の指定調査機関の指定業務について」のご挨拶をいただいた。 　 引き続き各委員長の司会により13件の成果発表が行われた。 　 今年度も引き続き新規テーマを含め多くの調査研究が行われる。 　 土壌環境ニュースのなかでも出来るだけ内容紹介を行っていきたい。 　 発表会終了後懇親会が開催され、40名余の参加を得て各所で歓談の花が咲いた。

・MNA（科学的自然減衰）に関する研究 ・重金属不溶化処理土壌の長期安定性の検討 ・ISO/TC190の検討 ・海外アセス／リスク評価（部会）の検討 ・汚染土壌の移動管理に関する検討 ・土壌･地下水調査対策契約方法に関する検討 ・調査･対策事業に関する統計調査に関する検討 ・データベースに関する検討 ・用語集に関する検討 ・海外視察団に関する報告 ・土壌環境センター技術ニュース･土壌環境ニュース 　発行に関する報告 ・資格制度に関する紹介 ・センター行事紹介