広報分科会よりのメッセージ

 土壌・地下水汚染に関する問題は、先進諸国のみならず発展途上国にまで波及しており、 いまや全地球規模にまで拡大してきています。現に、筆者が最近西アフリカを訪問 し、水資源に関して関係諸機関と協議した折り、土壌・地下水汚染問題が話題となりました。その中で、21 世紀の水資源(地下水および表流水)の有効利用を推進していくうえで、良質な水資源の維 持・管理および持続的な水供給が不可欠であるとの強い意向が示されました。発展途上国では、生活用水(飲料水)はほとんど地下水に依存しており、地下水汚染問題は今後の極めて重要 な課題であるとの印象を強くもった。
 当センターが進めている「調査手法等の標準化推進事業」の成果をこれらの諸国へ伝えていくことも大切と考えます。 このような視点から当分科会としても、広報・啓蒙活動の立場からその実現へ向け取り組んでいきたいと思っています。          (広報・教育委員会 広報分科会)