低温・豪雪と厳しかった今年の冬も、3月の声とともに気候が春めいてくるのは不思議な感じがします。
しかし、忘れもしない3月11日。1年が経とうとしていますが、東北の各被災地をめぐる状況はあまり進展を見せていないようです。
むしろ本当に困難な問題には、これから直面するといってもいいのでしょう。被災地に春が来るのは、まだまだ先のようです。 さて、このメッセージ欄が委員会からのメッセージの場へと装いを改めてから4回目となりますが、 編集を担当している広報・教育委員会の順番となった今回の号をもって、土壌環境ニュースは休刊を迎えることになりました。 当委員会は、本ニュースやセンターのパンフレットの刊行(第一分科会)と、 セミナーや講習会、研究集会・展示会の企画・開催(第二分科会)を主な業務として、センター活動の一翼を担ってきました。 今後は企画委員会と合併して、新しく企画広報委員会として活動していくことになります。新しい委員会も、会員のお役に立てることを重点として活動することになります。 引き続きよろしくお願いいたします。 |
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(広報・教育委員会)
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