改正土壌汚染対策法に関する指定調査機関向け説明会 報告

  平成22年4月1日の「土壌汚染対策法の一部を改正する法律(以下、改正法という)」の施行を目前に控え、環境省主催の標記の説明会が、平成22年2月3日の名古屋市を皮切りに3月5日の福岡市まで、全国8ヶ所の会場で10回にわたり開催されました。改正法では、指定調査機関の信頼性の向上を図る目的で、指定の更新制度の導入、技術管理者の設置義務の新設等を行うため、所要の規定が整備されました。このため、環境省では改正法の内容について、指定調査機関向けの説明会を開催したものです。
  説明会は、環境省担当者による「改正土壌汚染対策法の概要について」、センター技術委員による「土壌汚染対策法の指定調査機関に対する改正ポイント」、「土壌汚染状況調査の調査計画について」、「土壌汚染状況調査の現場作業に係る技術的留意事項について」の4部構成で行われました。
  各会場の開催結果は下表のとおりです。

都市名
開催日
会場名
参加者数
第1回 名古屋市
2月3日(水)
名古屋市青年文化センター
412名
第2回 大阪市
2月4日(木)
大阪国際交流センター
657名
第3回 東京都
2月8日(月)
大田区民ホール
665名
第4回 東京都
2月8日(月)
大田区民ホール
438名
第5回 仙台
2月18日(木)
イズミティ21
216名
第6回 札幌市
2月19日(金)
札幌コンベンションセンター
148名
第7回 さいたま市
2月23日(火)
埼玉会館
451名
第8回 さいたま市 2月24日(水) 埼玉会館
252名
第9回 岡山市 3月4日(木) 岡山コンベンションセンター
227名
第10回 福岡市 3月5日(金) アクロス福岡
335名
合 計
3,801名