資格制度の一部改定について

  資格制度について見直しを行い、下記のように一部変更しましたのでお知らせします。

1.土壌環境監理士
 (1)登録更新条件
    土壌環境監理士としての技術力を維持・向上するために3年毎の資格更新条件としてセン
    ター主催のセミナー、講習会などへの参加を義務付けています。これをセンター主催に加え
    共催・後援までその対象範囲を広げることに致しました。
    平成19年度以降の登録者・更新登録者からの実施とし、詳細はホームページに掲載します。

 (2)試験問題解答の公表
    監理士筆記試験問題の解答公表の要望に応え、マークシート問題の解答をホームページ
    上で開示することに致しました。平成20年度第8回試験から実施を予定しています。

2.土壌環境保全士
   土壌環境保全士では、3年毎に登録更新講習の受講を義務付けており、労働安全衛生を主
  体に更新講習を実施してきました。最近、当資格者への社会の期待が高まっていることから、
  講習内容の充実を図るために、更新講習内容の一部変更を行います。
  1) 国や自治体の担当者を講師として、土壌環境保全士に望まれる事項に関する講習を加え
    ます。
  2) 調査、対策工事に必要な技術的事項について、専門家による講習を加えます。
  3) 上記講習の追加により、登録更新講習時の救命講習は取りやめます。講習内容変更後は、
    各自で救命講習を受講され、救命の知識、技術を維持されるようお勧めします。
    なお、初回講習時の救命講習はこれまで通り実施します。