土壌環境ニュース41号　総会報告

総　会　報　告

　土壌環境センターの平成17年度総会が、6月2日（木）16：00より都市センターホテルで、会員企業188社のうち173社（内　委任状出席57社）の出席により開催されました。
　最初に、大林参与が定款第24条に定める定足数に達しているので、本総会は成立していることを報告しました。続いて岡安会長から開会挨拶及び議案の概要説明がありました。次に環境省の鏑木土壌環境課長より挨拶をいただきました。
　議長に猪瀬迪夫副会長、議事録署名人に滝田裕久氏、
金原曉治氏の各氏を選出し、大林参与より下記に示す議案の説明が行われました。全ての議案については全員一致で原案どおり承認されました。
　第1号議案　平成16年度事業報告及び収支決算に関する件
　第2号議案　平成17年度事業計画及び収支予算に関する件
　第3号議案　会長代理の設置に関する件
　第4号議案　任期満了による役員の選任に関する件

　次に、本年は理事･監事の選任が行われたことに伴い役員の互選を行いました。
　互選の結果は、会長として野村哲也氏（清水建設株式会社）の新任、副会長として猪瀬迪夫氏（新日本製鐵株式會社）の留任、大野正人氏（株式会社エックス都市研究所）の新任、専務理事として大林重信氏（社団法人土壌環境センター）の新任、常務理事として渡邊佳信氏（栗田工業株式会社）の新任が決定されたとの報告がありました。また、会長代理として荻原勉氏（清水建設株式会社）の就任が承認されたとの報告がありました。

　なお、総会に引き続き開催された懇親会は、例年にも増して盛況で、会場は総会の緊張した雰囲気とは打って変わって、会員の皆さんの懇親の環が幾重にも広がり笑顔であふれていました。今年は特に選任された野村新会長を初め新体制の方々の挨拶とともに、来賓としてご出席いただいた環境省の小林管理局長、甲村水環境部長、更には公務の合間を縫って駆けつけていただいた西尾官房長からそれぞれ心温まるご挨拶をいただきました。

その後も会員の方々と懇談いただき、出席者にとっては意義深い懇親会になったと思います。