運営委員会 6月3日、平成9年度第1回運営委員会が環境庁西川課長殿、福盛田課長補佐殿ご陪席のもとに開催された。 環境庁土壌農薬課西川課長 折から参院にて審議中であった環境アセスメント法に始まり、廃棄法、水の環境基準の見直し、水濁法の特定施設見直し、ISO京都会議など、さらに指針の改訂、ダイオキシン調査マニュアル化に至る幅広い環境庁関連の現状をお話頂くと共に、公益法人として発足2年目のセンターに対する激励を頂戴した。 (2)平成8年度事業報告(案)及び決算(案)ならびに平成9年度事業計画(案)及び予算(案)について審議され承認された。 各委員会平成9年度活動方針と課題(別項)について審議、承認された。 調査研究部会参加募集要領について 原則公募であること、また、超短納期の場合は特例で運営委員会にて決定することなどが承認された。なお、請負、委託調査研究部会についてはメンバー選別のための条件、資格の設定、あるいは運営規則に準ずるものの検討が必要との多数意見があり、再提案となった。 (5)その他運営委員会のあり方について活発な意見交換がなされた。 各委員会平成9年度活動方針と課題 企画委員会 活動方針 平成8年度活動成果に伴って各分科会から出された課題について、深耕・深考し、GEPC中長期事業計画を策定していく。 課題 第1分科会(事業分科会) 自治体賛助会員募集計画 中長期事業計画 関連省庁情報交換研究 新規事業の検討(イベント、出版、教育、試験研究等) 第2分科会(情報・国際交流) 中町気情報交流計画の検討 第2回国際(欧州)情報交流・視察調査計画 第1回土壌・地下水国際ワークショップ計画 第18回スーパーファンド会議発表、出展計画 その他 第3分科会(総合企画) 環境庁への提言書の保管 その他 研究開発委員会(川地委員会) 活動方針 a.土壌環境センターの研究開発に関して、その枠組み、手順、体制などを確立する。 b.将来の研究開発の方向性を定め、課題を整理するとともに、タイミングよく研究テーマを提案、提示する。 c.当面の研究課題を決定し、関連する各部会の研究開発を支援する。 課題 a.平成8年度に作った研究開発の進め方、年間工程に関する試案を見直す。また、費用負担、一部作業の外注委託など実施組織の見直しを行う。 b.平成7・8年度に募集したテーマ募集結果を整理し、長期課題、短期課題、自主研究課題、受託課題を分類するとともに課題の絞り込みを行う。 c.平成8年度からの継続委託テーマの実施体制を検討する。また、新たな研究課題3〜5テーマについて担当会社を募集し実施体制を作る。 技術評価委員会 活動方針 平成8年度成果を踏まえ、浄化技術の選定に資する資料の策定を行う。 課題 米国政府機関(EPA、DOD、DOE等)が作成した浄化選定ガイドの内容調査 平成8年度第5部会成果「最新の各種汚染土壌・地下水浄化プロセスの適用性の調査研究」の活動方法の検討 その他 広報教育委員会 活動方針 土壌・地下水汚染対策について調査・対策等の向上を図る為、積極的に広報・教育を推進する。特に本年度は他の委員会活動との連携を図り、事業推進に寄与する。 活動内容 1)土壌環境ニュースの発行 4回 更に内容の充実を図る 2)各種講演会・発表会等の計画、立案、実施 平成8年度研究成果発表会 講演会 2回(8月・10月) 国・自治体・センター交流会 2回 (東京大会:12月、大阪大会:2月) 3)出版事業(検討課題) 4)その他 各委員会とも運営体制は平成8年度と変更ないことが確認された。 速報 ごく最近環境庁辞令が発令され、私どもの関係の深い部署の移動がありましたのでお知らせします。 西川孝一 水質保全局土壌農薬課長 農水省農産園芸局畑作振興課長 7月7日 西尾健 農水省農産園芸局国際検疫調査官 水質保全局土壌農薬課長 7月7日 八木美雄 水質保全局企画課地下水・地盤環境部計画課広域計画室長 7月10日 安藤茂 厚生省大臣官房付 水質保全局企画課地下水・地盤環境室長 7月10日 西川課長様、八木室長様には常日頃から親切なご指導を頂きました。厚く御礼申し上げます。
6月3日、平成9年度第1回運営委員会が環境庁西川課長殿、福盛田課長補佐殿ご陪席のもとに開催された。
折から参院にて審議中であった環境アセスメント法に始まり、廃棄法、水の環境基準の見直し、水濁法の特定施設見直し、ISO京都会議など、さらに指針の改訂、ダイオキシン調査マニュアル化に至る幅広い環境庁関連の現状をお話頂くと共に、公益法人として発足2年目のセンターに対する激励を頂戴した。
(2)平成8年度事業報告(案)及び決算(案)ならびに平成9年度事業計画(案)及び予算(案)について審議され承認された。
原則公募であること、また、超短納期の場合は特例で運営委員会にて決定することなどが承認された。なお、請負、委託調査研究部会についてはメンバー選別のための条件、資格の設定、あるいは運営規則に準ずるものの検討が必要との多数意見があり、再提案となった。
(5)その他運営委員会のあり方について活発な意見交換がなされた。
平成8年度活動成果に伴って各分科会から出された課題について、深耕・深考し、GEPC中長期事業計画を策定していく。
a.土壌環境センターの研究開発に関して、その枠組み、手順、体制などを確立する。
b.将来の研究開発の方向性を定め、課題を整理するとともに、タイミングよく研究テーマを提案、提示する。
c.当面の研究課題を決定し、関連する各部会の研究開発を支援する。
a.平成8年度に作った研究開発の進め方、年間工程に関する試案を見直す。また、費用負担、一部作業の外注委託など実施組織の見直しを行う。
b.平成7・8年度に募集したテーマ募集結果を整理し、長期課題、短期課題、自主研究課題、受託課題を分類するとともに課題の絞り込みを行う。
c.平成8年度からの継続委託テーマの実施体制を検討する。また、新たな研究課題3〜5テーマについて担当会社を募集し実施体制を作る。
平成8年度成果を踏まえ、浄化技術の選定に資する資料の策定を行う。
土壌・地下水汚染対策について調査・対策等の向上を図る為、積極的に広報・教育を推進する。特に本年度は他の委員会活動との連携を図り、事業推進に寄与する。
1)土壌環境ニュースの発行 4回
更に内容の充実を図る
2)各種講演会・発表会等の計画、立案、実施
(東京大会:12月、大阪大会:2月)
3)出版事業(検討課題)
4)その他
速報
ごく最近環境庁辞令が発令され、私どもの関係の深い部署の移動がありましたのでお知らせします。
西川孝一 水質保全局土壌農薬課長 農水省農産園芸局畑作振興課長 7月7日
西尾健 農水省農産園芸局国際検疫調査官 水質保全局土壌農薬課長 7月7日
八木美雄 水質保全局企画課地下水・地盤環境部計画課広域計画室長 7月10日
安藤茂 厚生省大臣官房付 水質保全局企画課地下水・地盤環境室長 7月10日
西川課長様、八木室長様には常日頃から親切なご指導を頂きました。厚く御礼申し上げます。