平成15年10月22日(水)東京都千代田区平河町の砂防会館別館において、センター主催の「土壌汚染対策法に基づく調査及び措置に関する技術的手法の解説(以下、解説書)」講習会が開催された。 | 土壌汚染対策法の概要を前川統一郎氏が、調査編を奥村興平氏と深田園子氏が、対策編を白鳥
寿一氏と橋本正憲氏がそれぞれ分担し、解説書作成後の追加資料なども加えた熱のこもった講演が予定時間を超えて行なわれた。 講演に引き続く質疑応答では、法施行後8ヶ月を経過した現状に相応しく、出席者から調査・対策の実務を踏まえた質疑応答がなされ、第1回目の講習会は盛況裏に終了した。 |
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環境省太田課長 |
土壌汚染対策法の具体的な運用の解説とあって、開始時間の12時30分には190名を超す参加者が会場を埋めた。 佐藤専務理事の開会挨拶の後、環境省土壌環境課太田進課長の来賓挨拶に引き続いて、解説書作成に直接携った講師による講習会が開始された。 |
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今回の講習会はセンター会員限定のものであったが、今後会員外も含め京都、東京、名古屋、福岡と会場を移し、順次開催される。詳細はセンターホームページをご覧下さい。 |