11月12日〜15日に亘り、仏教伝道協会において土壌環境保全士(安全関係)の第6回講習会が開催された。今回69名の受講者を迎え、これまでの受講者総数は316人となった。講習は安全に関する授業や芝消防署による救命講習・呼吸用保護具装着実習などを4日間にわたって実施した。講習会最終日の筆記試験合格者にはセンターから自主認定資格が与えられた。これまでの資格認定者総数は305人となった。 現在、2月15日の土壌汚染対策法施行にあわせてテキストを見直し中で、次回の講習には改訂されたテキストにて講習会を開催する予定である。 |
11月18日・19日の両日、土壌環境リスク管理者資格の第2回認定講習会と試験を渋谷のフォーラムエイトにて、第3回を12月2日・3日の両日に麹町のスクワール麹町にて開催した。今回は第1回の応募者があまりにも多数であったため、特別措置として抽選により3回に分けて実施したものである。第2回の受講者は229人、第3回は156人であった。土壌環境リスク管理者は、土壌・地下水汚染の調査結果や対策方針などが適切で最適なものか等を正しく判断することができるように、企業の環境管理者や不動産管理者を対象に、土壌や地下水の汚染について知識の普及や人材の育成を図ることを目的として開催している。 次回は3月12日・13日の開催を予定しており、土壌汚染に対する入門的な講座として活用頂ければと考えている。 |