■運営委員会 | ||
平成14年度第4回運営委員会 (12月13日) 1.環境省ご挨拶 (土壌環境課 由田課長) 指定調査機関の第1次申請受付は12月15日に締切予定。約1,000社の見通し。直ちに審査に入り、2月15日の法施行に間に合わせる。土壌汚染対策法を推進するには、計画通りの基金の出えんが図られることが重要であり、土壌環境センターの役割は大きい。その他、政令・告示のスケジュールの説明があった。 2.土壌汚染対策基金について (佐藤専務理事) 以下の提案があり、了承された。 |
||
(1)
(2) |
基金の出えん方法に関する意見募集の結果報告資料に基づいて説明があった。
基金への対応について |
|
イ)
|
予算計上済みの基金について 今般環境省より2月15日以降速やかな出えんの要請があったので、1月20日に理事会を開催し諮りたい。 |
|
ロ)
|
基金の具体的な集金方法の検討について ・運営委員会の小委員会での検討結果の説明があった。 ・センターが寄付金付きマニフェストの販売を行い、基金造成に協力することについての説明があった。 ・第5回運営委員会までに事業実施方針を策定し、第2回理事会を経て、臨時総会で機関決定したい。 |
3.常設委員会報告 |
||
(1)
|
企画委員会 (峠委員長) ・第6回国際ワークショップ計画推進中 ・前回の運営委員会の検討事項について討議 ・「搬出土壌のマニフェスト」マニュアルを作成中 ・土壌汚染対策の標準的契約書モデル原案を作成検討中 |
|
(2)
|
広報・教育委員会
(佐藤委員長) ・土壌環境ニュース第25号発行(11/20) 第26号1月20日発刊予定 ・秋季セミナー、土壌汚染対策法政省令特別講習会開催 ・技術ニュース第6号編集中。3月末発刊予定 |
|
(3)
|
技術委員会活動状況
(澤井部長) ・MNA部会: 現地サンプリング終了、部会は今年度で終了 ・TC190部会:9月末のノルウェー全体会議出席報告生物摂取可能量試験の 規格関係フォロー ・不溶化部会:不溶化評価手法の評価分析実施中 ・アセス部会: 海外規格の和訳検討 など |
|
(4)
|
資格制度委員会
(岡田委員長) ・土壌環境保全士: 第6回講習会実施 ・土壌環境監理士: 第2回試験 2月9日実施予定 ・土壌環境リスク管理者: 第1回〜3回実施 第4回は3月実施予定 |
|
4.センター報告 |
||
(1)
|
土壌汚染対策法関連業務 (尾形部長) ・政省令・技術的事項の解説書関係 ・自然起源汚染判定、汚染原因者特定方法について |
|
(2)
|
総務関係 (佐藤専務理事、金田部長) ・第3回運営委員会討議事項の報告 ・新規会員の推薦資格を審議・了承 ・H12〜17年度収支実績及び見込み報告 ・新規会員の入会状況について |
|
5.次回開催:1月16日 |