平成13年度 調査研究成果発表会報告
平成14年7月12日(金)、昨年に引き続き四ッ谷区民ホールにて、当センターの平成13年度の調査研究成果発表会が行われました。当日は台風8号が通り過ぎた直後で、朝から約250名のご参加をいただき、和歌山県や兵庫県など地方自治体の方も20名ほどお迎えすることができました。 |
・MNA(科学的自然減衰)に関する研究 ・ISO14015等(サイトアセスメント)の検討 ・土地用途区分と汚染土処理基準に係わる検討 ・ISO/TC190の検討 ・重金属不溶化処理土壌の長期安定性の検討 ・センター成果(報告書)のデータベース化 ・営業支援データベース ・グローバルネットワークに関する報告 ・汚染土壌の移動管理に関する検討 ・情報提供及び相談サービスに関する報告 ・土壌環境センター技術ニュース ・土壌環境 ニュース発行に関する報告 ・資格制度に関する紹介(土壌環境監理士、 土壌環境保全士) |
研究テーマが多いため、1件の発表時間は15分程しかなく1年間の研究成果をご説明されるにはあまりにも時間が短く、概要のみをお話いただきました。 平成14年度も引き続き多くの調査研究が行われます。新規に調査研究が行われるテーマもいくつかあるようです。 土壌環境ニュースでは今後もいくつかのテーマについて調査研究の紹介を行っていきたいと考えています。 発表会終了後には懇親会が開催され30名余の方々がビールを片手に話に花を咲かせていました。 |