■運営委員会
平成14年度第2回運営委員会(7月26日)
1.環境省ご挨拶(土壌環境課 由口課長)
本年5月に成立した土壌汚染対策法の来年1月の施行に向け、パブリック
コメントを8月初めに示し、9月中に中間審の専門委員会の議論を収斂さ
せて10月には政省令の作成をしなければならないとのお話があった。
2.平成14年度事業活動の進め方について
常設委員会報告
(1)企画委員会活動状況(峠委員長)
・企画委員会を統合委員会とし、センター全体の企画を実施、運営
委員会に提案する機能とする。
・用語集作成、海外視察団派遣など
(2)広報・教育委員会活動状況(倉石部長)
・土壌環境ニュース第23号発行(7/22)
6回/年へ変更:タイムリーな話題提供目指す
・条例講習会開催(7/17)、土壌・地下水環境展(9/25〜27)
・技術ニュース第5号9月末発刊
(3)技術委員会活動状況(前川副委員長)
・本年度は分科会を設けず全体で活動する
・自主事業部会を技術委員会内活動とする
部会長は技術委員を兼務
・環境省からの制度に関する依頼事項について、制度委員会をサ
ポートする
(4)資格制度委員会(岡田委員長)
・今年度から常設委員会として活動
・土壌環境保全士(技術関係)改め土壌環境リスク管理者として実
施予定
・土壌環境監理士筆記試験:8月4日実施
・土壌環境監理士試験内規説明
(5)制度化検討委員会
・WG1(前川班長)
環境省要請の省令の技術的事項に対し、実務的立場から意見を述
べ、専門委員会資料に反映させている。
今後は政省令の解説本作成作業を実施
・WG2(峠班長)
油汚染土壌のアンケート調査の実施により汚染の実態把握ができた。
今後は自主基準や指針作りの検討を進める予定。
3.専門委員の推薦
国立環境研究所の中杉先生と美坂元常務理事の引き続いての推薦があり、
承認された。
4.新規会員入会報告
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