春期セミナー報告4月20日、シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)において土壌環境センター主催の「土壌・地下水汚染と諸問題2001」に関する春季セミナーが開催された。当日は、センター会員企業ならびに協賛団体会員(廃棄物・日本水環境・日本地下水学会および日本不動産鑑定協会)から約200名の参加を得た。最初にセンター美坂康有常務理事より「土壌環境問題をとりまく廃棄物問題、リスク管理、土地取引に及ぼす影響などの問題点と課題についての春季セミナーを開催する」との開会挨拶があった。引き続き3名の講師による事例をまじえたセミナーが行われた。セミナー内容の要約は下表のとおりである。なお、参加者の皆さんは液晶ビデオとスクリーンを用いての講演を熱心に聴講され、質疑応答も非常に活発であった。最後に、センター岡田和夫広報・教育委員長より「今回の3つのテーマは現在我々が直面している問題であり出席の皆さん方も大いに参考とされたい。さらに今後、このような問題提起となるセミナーの企画と皆様方からのアンケート等による意見を徴集してセンターの広報普及活動を推進していきたい」との閉会の辞で春季セミナーを終了した。
2001地球環境保護 土壌・地下水浄化技術展 開催案内 下記の通り、土壌環境センター主催の技術展が開催されます。また、併催行事として技術セミナーが開催されます。皆様、是非ともご来場下さい。
土壌・地下水浄化技術セミナー(併催行事)
土壌環境センターホームページ 〜月間アクセス数 20,000件突破〜 企画委員会 第3分科会 昨年11月までの1年間のアクセスが18,000件であったのが、環境省の法制度検討会発足にともなって急激に増加し、2月には1ヵ月間で20,000件を突破しました。平成12年度企画委員会第3分科会では主にHPの拡充を担当しています。ご存知のとおりHPは多量の情報をいつでも多くの人に素早く提供でき、影響力の大きい媒体です。本年度の活動として全体のレイアウト改善、会員企業の土壌・地下水浄化事業内容の紹介データーベースを公開しました。今後はセンター保有資料や一般向け土壌・地下水汚染の解説などを公開し会員、非会員へのサービスを強化し法制化を間接的に支援していく方針です。まだセンターのHPを見ておられない方は是非アクセスして下さい。(URL http://www.gepc.or.jp ) 尚、会員向けのデータベースについても準備しておりますが、ここへのアクセスは、会員限定のIDとパスワードが必要です。 |