委員会だより
運営委員会

1.第8回 運営委員会(3月9日)
1) 理事会付議事項
 3月16日開催予定の平成10年度第2回理事会を前に、その付議事項に、ついて事務局より説明があり、予定議案リストが了承された。


2) 平成11年度事業計画(案)
 下記計画(案)について事務局より説明があり、一部修正を条件に了承された。
 (1)自主事業
  イ)技術関連事業
1. 油汚染土の暫定処理指針案の策定事業
2. 建設工事に伴う汚染土壌の処理方法に関するマニュアル策定事業
3.GEPC-Sの策定事業
4.資格制度に関するテキスト作成事業
5.自然浄化に関する調査研究
6.汚染土壌浄化に関する法制度の調査研究
  ロ)情報収集等事業
1. 国際情報交流事業(第4回海外視察)
2.データベース・ネットワークの構築策定事業
3.第3回国際土壌・地下水環境ワークショップの実施(事業団助成事業)
4.土壌環境市場性調査
  ハ)講習会・広報等事業
1. 技術講習会、講演会の実施(有料)
2.土壌環境ニュースの発行(技報発刊の検討)
  ニ)補助金等事業(地球環境基金助成金)

 (2)請負等事業
  イ)環境庁関連
  ロ)自治体等関連

3) 会費値下げについて
向こう2年間の暫定措置として年会費をA会員については150万円を120万円に、B会員については70万円を60万円に値下げする件を、第2回理事会並びに来年度総会にかけることが了承された。


4) 平成11年収支予算(案)
事務局より予算(案)の説明がなされ了承された。


5) センター運営にあたっての中期展望
平成8年4月の設立以来3年を経過する時期にあたり、専務理事 よりセンターのより一層の充実と発展のために「(社)土壌環境 センターの運営にあたっての中期展望」の中で以下の説明があった。各委員 より活発な意見が出され、今後の運営の中で反映していくことと した。
   1.設立の目的と理念
   2.運営に当たっての基本姿勢
   3.事業内容の充実と拡大
   4.財政の健全化
   5.組織・制度の見直し

2.平成11年度第1回運営委員会(4月20日) − 6月4日開催の総会に向けて −
1) 平成10年度事業報告及び決算に関する件
事業報告については一部表現の修正や、ガイドブック発刊につい ての追加の意見が出され、次回運営委員会迄に修正することと した。収支決算見通しについては、決算と決算見通しとの間の 差異の大きさについて指摘があり、今後数字の絞り込みの努力と 年度中間期の事業額の変更について意見が交わされた。

2) 平成11年度事業計画(案)及び収支予算(案)に関する件
センターへの環境庁委託、請負予定(案)についての補足説明が 環境庁土壌農業課藤倉補佐からあった。内容については了承された。

3) その他
技報発刊の件で企画委員会での検討状況が藤岡委員長より説明 され、広報・教育委員会の協力を得て、技報の編集、発行形態等 を詰めていくことが了承された。

3.第2回運営委員会(5月21日)
冒頭、環境庁の藤倉補佐の御挨拶をいただき議事に入った。
6月4日開催の総会に向けて最後の運営委員会審議。

1)平成10年度事業報告、決算

2)平成11年度事業計画(案)、収支予算(案) 共に前回の運営委員会で指摘された修正事項の内容確認が行われ 了承された。


                               以 上